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パタゴニア、「Worn Wearプログラム」中古アイテムの買取を開始。「新品よりもずっといい」をコンセプトにしたポップアップも開催

パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社は、Worn Wearプログラムを通じて、不要になったパタゴニア製品の買取を開始。機能に問題がないパタゴニアの中古のウェアやラゲッジ、アクセサリーと幅広く受け入れる。

Worn Wear(ウォーンウエア)は、パタゴニアが立ち上げた、修理、買取、再販、リサイクルの循環型サービス事業。世界のアパレル産業が抱える膨大なCO2と廃棄物問題に対する重要な解決策となる取り組みだ。パタゴニアは、1着の衣類を自分自身や他の誰かにより長く使い続けてもらうために以下の3つを奨励している。

  1. よりマインドフルな消費
    その製品は本当に必要か
  2. 再販と買取
    この製品を中古で購入できないか、中古で購入したい人に売ることはできないか
  3. 修理
    このまま使い続けるにはどう直せばよいか

新品を買わず、所有している衣類の寿命を9か月間延ばすことにより、炭素排出、廃棄される物、そして水使用のフットプリントをそれぞれ20~30パーセント削減することができる。

Worn Wearプログラムで集まった中古のウェアなどは、パタゴニア 東京・渋谷ストアで期間限定(2024年5月24日~2024年8月4日)で販売する。

パタゴニア製品の中古ウェアの販売のほか、中古ウェアを組み合わせ、修理を施しリメイクした「Recraftedリクラフテッド」製品も販売。修理して長く着続けることのストーリーの展示や、週末にはリペアイベントの開催も予定している。

Worn Wear | パタゴニア | Patagonia

Worn Wearポップアップストアパタゴニア 東京・渋谷


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