自由な発想で楽しめる、リメイクレザーから生まれたトイオブジェ「Rinne Living Toy」が登場
株式会社マザーハウスは、ユーザーから回収した不要になったレザーバッグを再利用することで生まれた「Rinne Living Toy（リンネ リビング トイ）」を販売開始した。
“生み出したものに最後まで責任を持つ”という理念をもつマザーハウスでは、ケア・修理・回収をおこなう「ソーシャルビンテージ」に取り組んでいる。その一つが、ユーザーから回収したバッグやレザーの端材から、新しいバッグや革小物に生まれ変わらせるリメイクプロダクト「Rinne（リンネ＝輪廻）」シリーズだ。
今回、そのシリーズに廃棄予定だったリサイクル生地を使用したリメイクレザーのトイオブジェ「Rinne Living Toy」が登場した。
Rinne Living Toyは、イヌ・ネコ・ウマがセットになった「Friend Animals（フレンドアニマルズ）」と、ライオン・サイ・キリンがセットになった「Savanna Animals（サバンナアニマルズ）」の2種類から選ぶことができる。各セットには牛皮で作られた3体の動物が入っているが、決まった動物をつくるだけでなく、パーツを自由に組み合わせてオリジナル生き物「Rinne Animal（リンネ アニマル）」をつくることができる。価格は、各6,600円（税込） で、いずれもカラーはアソート。
パーツを組み合わせて作ったオリジナルの作品は、Instagramの公式ハッシュタグ「#Rinne Animal」での投稿や検索して楽しむこともできる。遊んだ後は、バッグの裏地などの綿や牛皮を活用して作られた巾着バッグへ収納可能だ。
・Rinne Living Toy Friend Animals（Dog・Cat・Horse）
サイズ：
Dog（イヌ）： 12cm×15cm×4.5cm
Cat（ネコ）：12.5cm×14.5cm×4.5cm
Horse（ウマ）：16.5cm×16cm×5cm
巾着：高さ 19.5cm × 横幅 13cm
・RINNE Living Toy Savanna Animals（Lion・Rhino・Giraffe）
サイズ：
Lion（ライオン）：11cm×16.5cm×4.5cm
Rhino（サイ）：10cm×17cm× 5cm
Giraffe（キリン）：21cm×15cm×5cm
巾着：高さ 19.5cm × 横幅 13cm
また、本製品販売開始を記念して、マザーハウス立川本店では、好きなパーツを最大15個まで使用し、オリジナル生き物づくりをその場で体験できるRinne Living Toyのパーツバイキングを開催中。参加費は2,640円（税込）で、完成した生き物はそのまま持ち帰って自宅で作り直したり、別の生き物を製作したりすることができる。
