無印良品がReMUJI「洗いなおした服」、「染めなおした服Tシャツ」の取扱店舗を拡大。それぞれ8店舗と18店舗で販売
株式会社良品計画が展開する無印良品は、リユース・リサイクルを行うプロジェクト「ReMUJI」の一環として、「洗いなおした服」と「染めなおした服Tシャツ」の販売を拡大することを発表した。それぞれ2023年5月30日と6月12日より、全国の無印良品店舗で販売を開始する。
無印良品は2010年より、客から回収した洗いなおしたり染めなおしたりすることでアップサイクルできる服を、藍や黒(墨)などで染めなおすことで、新たな価値を持つ商品として販売している。「染めなおした服」は2015年より、「洗いなおした服」は2019年より複数店舗で販売していた。
今回、回収がより多くなったことから、取り扱い店舗の拡大を決定。洗いなおした服を現在の2店舗から8店舗に、染めなおした服の中でも特に回収量の多いTシャツを全国18店舗で、それぞれ販売する。今後も回収の状況により販売店舗を順次拡大していく予定だ。
今回販売が開始される8店舗はMUJI 新宿、無印良品 板橋南町22、無印良品 銀座、無印良品 直江津、無印良品 イーアス春日井、無印良品 京都山科、無印良品 阪急西宮ガーデンズ、無印良品 広島アルパーク。
染めなおしたTシャツを販売する18店舗には、無印良品 大宮マルイ、無印良品 錦糸町パルコ、無印良品 テラスモール湘南、無印良品 NEWoMan YOKOHAMAなどが含まれる。