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メルカリ、グリーンフライデープロジェクト2023 「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を開催

株式会社メルカリは、2023年11月24日(金)のグリーンフライデーに合わせ、「Discover RE:Use(ディスカバー・リユース)」をテーマに、「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を渋谷キャストで開催した。

グリーンフライデーとは、ブラックフライデーに代表される過剰消費に対抗し、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発することを目的とした取り組みで、本イベントもサステナブルなファッションの楽しみ方を提案するものだ。

メルカリは事業を通じて地球環境に対してポジティブなインパクトを生みだし続け、環境課題の解決に貢献していく理念を「プラネット・ポジティブ」と表現。

持続可能性をともなう事業成長、循環型社会の実現に向けた文化醸成、気候変動への対応の3つを軸にリユースを推進し、「捨てる」を減らすことで、限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現に向けて取り組んでいる。

その一環である本プロジェクトは2020年より毎年開催しており、過去には実店舗「サステなストア」、「メルカリ 防財訓練マニュアル」などの企画を実施している。

4回目となる今年は、「THE NORTH FACE」を展開する株式会社ゴールドウイン、デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「RAGTAG」を運営する株式会社ティンパンアレイ、スタッフの私物を展開するリユースショップ「CIRCULABLE SUPPLY」を運営する株式会社ベイクルーズの3社が協力し、2020年にオンライン開催した「サステナブルファッションショー」をリアル開催した。

イベントでは各社が、自社の循環型社会の実現に向けた取り組みを紹介。ブランド各社はユーザーから買い取り、あるいは回収した服をリペアやリメイク、アップサイクルして再販するブランドを立ち上げている。

また、メルカリは、循環型社会の実現は同社のみでできることではなく、メーカーや小売店などの一次流通と二次流通の連携を強化する必要があるという点を強調し、共同開催に至った経緯について説明した。

ファッションショーでは、メルカリのユーザーをモデルとして起用。人気スタイリストRIKU OSHIMA氏が、RAGTAG、メルカリ、CIRCULABLE SUPPLYからセレクトした服や、THE NORTH FACEのリユースアイテム、モデルが持参した服を活用したコーディネートを披露した。

イベント後には、モデルとして参加したメルカリユーザー、主催・参加企業双方からポジティブな感想が聞かれたそうだ。

株式会社メルカリ

ゴールドウイン | GOLDWIN

株式会社ティンパンアレイ (TIN PAN ALLEY CO.,LTD.)

BAYCREW’S GROUP | コーポレートサイト

RIKU OSHIMA


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