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新たな環境施策の拠点「Circular Kameoka Lab」、京都府亀岡市のJR駅前に誕生

日本初のプラ製レジ袋提供禁止など、さまざまな取り組みを通じて環境先進都市を目指す京都府亀岡市。同市は、環境政策を体感できる場所として環境プロモーションセンター「Circular Kameoka Lab(サーキュラーかめおかラボ)」をオープンした。

同施設は、サンガスタジアムby KYOCERAの北側に位置し、保津川や山々の美しい景色が楽しめる場所に誕生。施設内の椅子や机などは、閉校となった旧別院中学校の備品をアップサイクルして活用している。

施設内では、「環る(めぐる)」をテーマに、同市の環境政策に関する各種展示や次世代向けの環境学習、さらにはイベントやワークショップを開催。多くの人々が集い、交流し、つながる拠点を目指している。

展示内容には、「プラスチックごみゼロ」などの環境施策のディスプレイやパネル、地域発のアップサイクル品「HOZUBAG」、さらに市の魚であり天然記念物のアユモドキや保津川周辺の生物の紹介などが含まれている。

また、各家庭で不要となった物をリユースする「めぐる環(わ)・物々交換市」を開催するなど、資源循環拠点としての事業展開を図ることで、サーキュラーエコノミーの推進を目指す。

亀岡駅から徒歩約5分の立地で、開館時間は9:00~17:00。フリーWi-Fiや給水機も完備している。

開館時間:9:00〜17:00
休館日:毎週月曜日(国民の祝日の場合はその翌日)12月29日から1月3日まで
住所:亀岡市保津町下中島 59-1
入場料:無料

Circular Kameoka Lab

HOZUBAG


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