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ARC’TERYXによるGORE-TEXアパレルのメンテナンス体験イベント『ReBIRD™ HOUSE』、9月29日(日)まで原宿で開催中

業界の常識を再定義した技術革新と製品によって、アウトドアプロダクトの進化をリードしてきたアークテリクスが、GORE-TEXアパレル製品をより長く着用するために必要な正しいメンテナンス方法を伝える 「GORE-TEXキャンペーン」 を9月4日(水)から29日(日)まで開催している。

同社は、単に高性能な製品を作るだけでなく、環境への負荷を減らし、製品の寿命を延ばすことを目指す。その取り組みの一つが、「ReBIRD™」プログラムだ。このプログラムは、「ReCARE™(ケア・リペア)」、「ReGEAR™(リユース)」、「ReCUT™(アップサイクル)」の3つから構成され、デザインの力で廃棄物を減らし、循環を促すことでサステナビリティを実現しようとするものだ。

本キャンペーンは、「ReBIRD™」 の中の 「ReCARE™」 に焦点を当てたもの。GORE-TEX製品を適切にメンテナンスすることで製品寿命を延ばし、ひいては地球環境のためにもなることを伝えていくのが一つの大きなテーマだ。9月20日(金)からは、その正しいメンテナンス方法を体験できる特別なランドリースペース「ReBIRD™ HOUSE」をスタートさせる。同ポップアップイベントは、東京・原宿で9月29日(日)まで開催中だ。

今回期間限定でオープンする「ReBIRD™ HOUSE」では、同社の専門スタッフが正しいメンテナンス方法を伝え、持ち込んだ製品を一緒に洗濯を行う「ReCARE™ LAUNDRY」、修理ができない状態のGORE-TEX製品の見本展示とGORE-TEXテクノロジーを見ることができる「GORE-TEX EXHIBITION」、廃棄予定のファブリックを活用し、オリジナルのネームタグを制作するアップサイクルワークショップ「ReBIRD™ TABLE」を展開する。正しいメンテナンスを伝えることで結果的にサステナビリティへと繋がる「Design to Last(耐久性こそがサステナビリティに繋がる道である)」という同社の哲学を体現する。

「ReCARE™ LAUNDRY」では、現在丸の内店と心斎橋店の2店舗にのみ併設されている顧客対応窓口「ReBIRD™サービスカウンター」の専任スタッフが常駐し、アークテリクスGORE-TEXアパレルの正しいメンテナンス方法を伝える。自宅に帰ってからも自身でメンテナンスができるよう、一緒に洗濯・乾燥を行う。汚れを可視化し、その後正しくケアをすることにより撥水性などの機能が回復することを実感できる内容となっている。予約をし体験した人には、アークテリクスのためにデザインされた特別なパッケージの洗濯洗剤のプレゼントも用意されている。

「GORE-TEX EXHIBITION」では、GORE-TEXの原料や構造についての展示を行い、通常表地と裏地の間に縫い合わせているため直接見ることのできないGORE-TEXメンブレンに触れられる貴重な体験ができる。GORE-TEXプロダクトのテクノロジーである、「防水性」「防風性」「透湿性」という機能を可視化するデモンストレーションの実施や、優れた機能性を体験できる。

アップサイクルワークショップ の「ReBIRD™ TABLE」では、不具合などにより、廃棄されてしまう予定だった製品が、世界に一つだけのネームタグに生まれ変わる。端材を使ったネームタグに、好きなワードの熱転写プリントを施すことが可能だ。

「ReBIRD™ HOUSE」概要

日程 : 2024年9月20日(金)~2024年9月29日(日)
時間 :11:00~19:00(最終入場18:30)※ 9月20日(金)、28日(土)は18:30まで
会場 : UNKNOWN HARAJUKU
住所 :東京都渋谷区神宮前6丁目5-10
料金 :入場無料

GORE-TEX CAMPAIGN 2024特設サイト

ARC’TERYX公式サイト


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