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アニエスベー、青山店でヴィンテージアイテムを販売開始し、リペア相談カウンターを設置

ファッションブランドであるアニエスベーは、時代に左右されないデザイン、良質な素材と丁寧な縫製で長く使うことができることを大事にしたものづくりを行っている。そんな同ブランドが、自社製品を長く着て欲しいという思いから、青山店でヴィンテージアイテムの販売を開始し、新たにリペア相談カウンターを設置した。

アニエスベーではこれまでも青山店をはじめとした全国35店舗で、顧客が着なくなった自社製品の回収を行っており、回収した製品を販売してきた。これらのヴィンテージアイテムはTシャツ3,300円、パンツ8,800円、ドレス8,800円からで、購入後に裾上げなどのお直しおよび返品・交換は不可となっている。

ヴィンテージアイテムの販売を行う常設店舗は、アニエスベー祇園店につづき2店舗目。販売収益の50%は、海洋環境の調査・研究を行う一般社団法人タラ オセアン ジャパンに寄付される。

あわせて青山店地下1階に新たに「リペア相談カウンター」を設置。このカウンターではアニエスベーの洋服のリペアについて相談することができる。ジャケットやスカート・パンツの丈詰めの他、破れ補修やファスナー交換などにも対応している。

カウンターではアニエスベーのアーカイブ生地や、ボタン、ワッペンを購入可能。こちらは持ち帰り専用となっており、返品・交換不可だ。

また、9月にはオンリーワンのジュエリーシリーズ「Les Objets Trouvés dʼAgnès(アニエスが見つけたオブジェ)」の販売もはじまる。

このシリーズはアニエスベーの創設者であるアニエス・トゥルブレが子どもの頃から見つけては拾い、集めてきた貝殻や石、葉っぱ、花、割れた花瓶や食器の破片などの小さな「オブジェ」から作られたもの。

ジュエリーのメタルパーツはアップサイクルの精神に則り、真鍮の端材からつくられており、また、すべての商品はパリの金細工職人の協力を得て、手作業でつくられた一点ものだ。

同シリーズは2024年8月23日から25日まで青山店で、8月30日から9月8日まで祇園店にて先行予約を受け付け、9月11日に青山店にて限定発売予定される。

アニエスベーオンラインブティック


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