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ワークスタジオ、ダンボール梱包材や紙袋などの紙廃棄物をアップサイクルしたブロック「nunock paper by PANECO」を発表

店舗什器のデザインなどを手掛ける株式会社ワークスタジオが展開する、繊維の再資源化と資源循環を目指すプロジェクト「PANECO」から、ダンボール梱包材や紙袋などの紙廃棄物をアップサイクルしたブロック「nunock paper by PANECO」が発表された。

PANECOではこれまで、廃棄衣類繊維を熱硬化によってボード化した繊維リサイクルボードであるPANECO boardや、廃棄衣類の繊維を再資源化したnunock by PANECOを展開してきた。今回発表されたnunock paper by PANECOはその製造技術を応用し開発された製品だ。

再資源化する対象を広げ、廃棄予定のダンボールなどの梱包資材、紙袋やショッパー、紙製品の製造過程で発生する端材などの紙廃棄物をアップサイクル。紙ならではの温かみのあるテクスチャーのブロックに仕上げている。

また、同社はファッションワールド東京が開催した展示会において、ブロック以外のプロダクトも発表しており、積極的に再資源化素材の活用法の発信を行っている。

PANECOの製品をオフィスや店舗で家具やインテリアの一部として活用することで、サステナビリティに配慮しながら、空間を彩ることができるだろう。

資源循環型 繊維リサイクルボード「PANECO」パネコ | ファッションロス-衣類廃棄とフードロス-食品廃棄を美しくリサイクルした環境配慮-素材-建材 | サステナブルな繊維の再資源化

株式会社ワークスタジオ


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