DiGG、re-editプロジェクト「Done(ダン)」を開始。第1弾は希少価値の高いミリタリー古着をリメイクしたアイテムを展開
ブランディングやデジタルプロモーションを強みとする株式会社DiGGは、re-editプロジェクト「Done(ダン)」を開始した。第1弾は希少価値の高いミリタリー古着を職人の手により丁寧にリメイクし、モードなスタイルにアップデートしたアイテムを展開。商品の販売は公式ECサイトで11月23日(木)より開始している。
「Done」は、現在の社会問題を解決すべく立ち上げられたプロジェクトで、地球環境に悪影響を及ぼすファッション業界の大量廃棄問題に対し、この事業を通じて世の中の意識を変化を与えることを目指している。そのために、「新たに一からモノは作らない」「すでに実在するモノをリメイクし今の時代にアップデートする」「タイムレスであるデザイン」「廃棄しない」ことを掲げている。
また、平和と人権の平等を願い、プロダクトを通じて社会に対するメッセージを発信していくとしている。
Doneでは「Episode.2」というコンセプトを定義しており、世界中から集めた古着を時代のムードに合わせ再構築しアップデート。リメイクにより新たな価値を与え、洋服としての第2章において完成形を目指していく。
第1弾ではミリタリーのリメイクアイテムを中心に計5型を展開し、順次メンズ、レディース、ユニセックスのアイテムを展開していく予定だ。
将来的には古着のリメイクのみでなく、ファッションブランドと協業し、廃棄される在庫を同プロジェクトのデザインチームによりリメイクするなどの取り組みも展開していく予定だ。