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隈研吾×カリモク家具、ツリーを受け継ぐアップサイクルプロジェクト

建築家・隈研吾氏がデザインし、カリモク家具が製作したクリスマスツリーが、新たな家具として生まれ変わった。東京エディション虎ノ門と東京エディション銀座でホリデーシーズンを彩ったツリーが、持続可能な未来を見据えたアップサイクルプロジェクトのもと、家具として再構築された。

2月10日(月)より、東京エディションのホテルWebサイトにて数量限定販売が開始されるとともに、4月9日(水)まで、特別なマスターピースが東京エディション主催のサイレントオークションに出品される。

また、本プロジェクトにより誕生した家具は、現在「KARIMOKU RESEARCH CENTER」にて展示されている。

同プロジェクトは、ホリデーシーズンの終わりとともにツリーを処分するのではなく、素材を活かして新たな家具へと転生させることを前提に構想された。

東京エディション銀座のツリーからは「KIGUMI DESK」、東京エディション虎ノ門のツリーからは「KOMOREBI TABLE」が誕生する。それぞれ、ロビーに設置されていたツリーのデザイン要素を継承しつつ、家具としての機能性と美しさを兼ね備えた作品となっている。

東京エディション銀座のツリーから生まれた「KIGUMI DESK」は、木の枝を織り上げたジュエリー・ツリーの意匠を活かし、ブロンズとシルバーのメタル塗装が施されたユニークなデスクだ。各パーツは手作業で仕上げられ、木の種類ごとの風合いが際立つ。世界に二つとないこのデスクは、自然の温もりと洗練されたモダンデザインが融合した逸品である。

一方、東京エディション虎ノ門の「KOMOREBI TABLE」は、高い天井から降り注ぐ木漏れ日をイメージしてデザインされた。木のリングとディスクを組み合わせた有機的なフォルムが特徴で、天板には円形の鏡が用いられ、光を反射しながら木の温かみを際立たせる。ナチュラルな風合いとモダンなデザインが融合し、空間を華やかに演出するアイテムとなっている。

このプロジェクトは、単なる素材の再利用にとどまらず、「生まれ変わり永遠を生きる」ことをテーマに、サステナブルな未来への提案でもある。また、ホリデーシーズンの美しい「贈り物」の慣習に倣い、販売およびオークションの収益は、難病と闘う子どもたちの夢を支援する公益財団法人メイク・ア・ウィッシュオブジャパンに寄付される。

「KIGUMI DESK」と「KOMOREBI TABLE」は、東京エディションの公式Webサイトにて2月10日(月)より販売を開始。また、各ツリーから1点ずつ制作される特別なマスターピースは、同日から4月9日(水)まで東京エディション主催のサイレントオークションに出品される。価格は、「KIGUMI DESK」が22万円(税込・送料別)、「KOMOREBI TABLE」が35万2000円(税込・送料別)。マスターピースの最低入札価格は、「KIGUMI DESK MASTERPIECE」が96万円(税込・送料込)〜、「KOMOREBI TABLE MASTERPIECE」が141万円(税込・送料込)〜となっている。

カリモク家具は、長年にわたり木工技術の研鑽を重ね、高品質な家具を提供してきた。隈研吾氏のデザインとカリモク家具の匠の技が融合した本プロジェクトは、日本の伝統工芸と現代建築の融合を象徴する試みであり、持続可能なものづくりの新たな可能性を示している。

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